ばなな小学校。やらないことを決めると。

思いの翻訳家  音の言葉 開発中あり方講師 《おんがく担当》よかよかんずのひーちゃんの、ばなな小学校に出たときの感想。



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連日 濃厚すぎるのがもはや 当たり前の日常になってきました。

、、、と  ここまで書いて 
昨日に 引き続き
急遽 思い立って 動画撮ってしまいました。

昨日行った
よかよか学院オンライン校 ばなな館の
「ばなな小学校」が めっちゃおもしろくて深い!
って話をしております。


動画はこちらから(*´▽`*)
ひーちゃんのおんがくタイム♪番外編vol.2



決めることについて。
ばななせんせいのブログ記事
「決めるゲーム」の内容を以下に^^

人生って
『人生ゲーム』です。

教育はそのゲームを教室の中で再現したミニチュア版のはずです。

本当は結果なんてどうでも良いんです。

『人生のゲーム』をしたいがために、
わたしたちは
このめんどうくさい世の中に
生まれてきたのかもしれません。

ゲームですから、決める、
っていうことがとっても大切になります。

決めた途端、スタートします。

ちなみにぼくはそれを『決めるゲーム』と呼んでいます。

 

『決めるゲームやろう』
決めない子にぼくはそう言います。

人生は自己決定の連続なんです。



ところが、

多くのトラブルは、
自分がどうするのか
どうしたいのか
という決断をしていないことで起こります。



いじめなどその最たる例です。

決めない子どもを見ていると、
よく人やもの、環境のせいにしています。

「~くんが悪い」
「~さんが~した」
「~がやっていたから」


これは、
あたかも相手に一方的に責任があるような反応です。

このような子のおうちの人は、
若い頃に「決めたことでひんしゅくをかった」経験をしています。

本当はそんなことないんですが、
その経験から決断することに極端に臆病になっています。

人のせいにする子は、
本来、自分でイニシアチブをとりたい子なので、
常に不満ばかりです。


だからこう聞きます。

「きみは~君とどうかしたかったの?」
「それはきみが決めたことじゃなかったんだね。じゃあ、どうしたかったの?」


「相手が~」という状態から
「自分が~」という状態に視点変換していきます。



そうすると、
「じつは仲良くしたい」
とか
「じつはわかってもらいたい」
と本音の部分がでてきます。


いたずらでとがめられたとき
いつまでも誘った相手が悪い
といいはる子より

「相手より自分の方がそれがしたかった。ごめんなさい」
という子の方が、
そのいたずらが輝きを持った体験になります。

初期の段階で
「ほんとうは自分がやりたかった」
と正直にいえる子は、
一年間たつと別人のように成長しています。


正直の力です。


本当は、
必要なんて無いのですが
今の人間社会には意図が必要です。

「わたしはどうしたいの?」

その意図を明確に意識すればするほど
ものごとが上手く流れていくのです。

だから『決めるゲーム』なんですね。